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ブログを書く時間を最短化する8つのコツ【1記事に時間がかかる人の原因と対策】

yuu(ゆう)

こんにちは。
yuu(@yu_yu211)です。

突然ですが、みなさんはブログ記事執筆にどれくらいの時間をかけていますか?

2,000〜3,000文字のブログ記事を1記事執筆するのに、
2時間程度かかるという人もいれば、8時間かかるという人もいるはずです。

2,000〜 3,000文字の記事を書くのに、8時間かかってしまうという人は、
ちょっと文字数に対してかかる時間が長すぎるので、今回の記事をご参考にしてみてください。

あらかじめ言っておきますが、
ブログ記事は短時間で量産化できれば良いというものではありません。

クオリティーが低く、読者のためにならない記事は結果として読まれず、
いくら記事を量産しても意味がなくなってしまうからです。

なので、記事を速く書くためにクオリティーを下げるという愚行は絶対にしないようにしてくださいね。

1記事2時間で仕上げられるけど、クオリティーが最低な記事を毎日投稿するよりも、
1記事8時間かけて仕上げたクオリティーの高い記事を1週間に1本投稿した方が、読者のためになり、SEO的にも高評価を受けます。

特に、ブログを使って収益を得たいと考えている人にとっては、
読者のためになって読みやすい記事+SEO評価の高い記事
を模索していくことが最重要であり、そのためにはクオリティーを切り捨てることはできません。

今回は、ブログの記事執筆時間をクオリティーを維持しつつ最短化していく手法について解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ

  1. ブログ記事執筆時間が取れなくて困っている人
  2. 記事執筆に時間がかかりすぎて悩んでいる人
  3. これからブログ運営を始める人

ブログ記事執筆に時間がかかってしまう原因

ブログの記事作成に時間がかかってしまう代表的な原因として、以下のようなことが挙げられます。

記事作成に時間がかかりすぎてしまう原因

  1. 文章を書くことに慣れていない
  2. 記事ネタを見つけられず迷走する
  3. 記事を書きながら考えている
  4. 記事を書くための知識が不足している
  5. タイピングが遅い
  6. 記事の体裁を整えるのに時間がかかる

文章を書くことに慣れていない

そもそも文章を書くことに慣れていないと、どういった文章が読みやすいのか分からず、何度も手が止まってしまう状態に陥ります

ブログを始めたての初心者さんであれば仕方がないことです。
正直私も今この記事を書きながら手が止まってしまう場面もあります。

ある程度ブログ記事の執筆を続けている人で、文章を書きながら手が止まってしまうという方は、別の原因を抱えている可能性があります。

記事ネタを見つけられず迷走する

ブログ記事にするネタが見つからずに、パソコンの前で睨めっこ状態になってしまう人がいます。

記事ネタは実際にはいくらでもあるんですが、いざ自分で記事にしようと思うと、文字が書けないなんてこともありますよね。

そもそも記事ネタが見つからない人は、記事として仕上げるための知識量(インプット量)が不足している可能性があります。

ブログ記事ネタがなくて困っている人は、以下の記事を参考にしてみてください。

【ブログの記事ネタがない人へ】ネタ切れになる原因と解決方法【記事ネタの例も紹介】

記事を書きながら考えている

ブログ記事を書こうと思った時、漠然としたテーマだけ決めて、いきなり記事作成画面を開いて作業を始めていませんか?

内容や構成が無い状態で記事を書き始めると、
文章と同時に構成を考えていかなければならないので、手が止まってしまう時間が増えます。

家を建てるのにも、自動車を作るのにも工程があります。
工程を無視してものづくりをすると、歪んだ作りになったり、正常に機能しなくなったりします。
そして、作りながら修正する手間も増えることになります。

ブログの記事執筆も同様で、ちゃんとした工程を踏んで作業をしないと、良い記事を効率的に書くことができません。

タイピングが遅い

キーボードでのタイピングに慣れていない場合、物理的に記事執筆にかかる時間が増えてしまいます。

ブログ記事を速く書きたいのであれば、タイピング技術は必須スキルです。

正しいポジションで、ブラインドタッチができるようになると、文字を打つ速度が格段に速くなります。

記事の体裁を整えるのに時間がかかる

ブログの執筆作業は文字を書くだけではないですよね?

画像を挿入したり、ボックスなどの装飾を施したりする必要があります。
この作業だけでも結構時間がかかってしまいます。

見た目にこだわってしまうとどうしても時間がかかってしまいますよね。
丁寧にこだわって記事を作ることは大切なことですが、こだわりすぎると効率が悪くなってしまいます。

記事を書くための知識が不足している

正直2,000〜3,000文字の文章を日常生活で書く機会なんてほとんどないですよね。

文章を書くことに慣れていない人は、3,000文字程度のブログ記事を書くのは、記事のテーマに関する知識があっても大変です。

ちなみにこの記事は、ここまでで2,000文字くらいです。

知識が少ないテーマで記事を書くのはもっと大変です。

記事作成に時間がかかる人は、書きたいテーマに対する知識が不足しているため、調べながら記事をなんとか書き上げようとしてしまっていませんか?

記事を速く書くための8つのコツ

ここからはブログ記事を速く仕上げるためのコツについてお話していきます。

結論から挙げていくと、記事を速く書くためのコツは以下の8つです。

ブログ記事執筆スピードを上げる8つのコツ

  1. ブラインドタッチの練習をする
  2. 記事ネタ探しは隙間時間を活用する
  3. 記事執筆の工程を守る
  4. ざっくりと全体をまとめてから調整していく
  5. 制限時間を決めて書く
  6. 画像選びに時間を使わない
  7. デザインをテンプレート化する
  8. インプット時間を作る

ブラインドタッチの練習をする

当然のことですが、タイピング速度が速い人の方が、記事作成にかかる時間を短縮することができます。

記事作成のスピードを上げたいのであれば、文字を入力するスピードを上げるのがマストです。

キーボード操作が苦手な人も多いかもしれませんが、一度ブラインドタッチに慣れてしまえば、あとは記事を執筆していく毎にどんどんスピードアップしていきます。

ブラインドタッチができないからといって、キーボードに目線を向けたままのタイピングを続けていると、いつまで経ってもブラインドタッチが習得できないので、練習していくようにしましょう。

ゲーム感覚でタイピング練習ができるサイトもたくさんあるので、暇な時に練習してみるのもありです。

記事ネタ探しは隙間時間を活用する

ブログ記事を書こうと思って、パソコンに向かってから記事ネタを考えるのはやめましょう

私も、記事ネタがないけどとりあえず書かなきゃと思ってパソコンに向かった日が何日もありましたが、そもそも書きたいネタ・書けるネタがなくて困っているので、パソコンに向かっていても意味がありませんでした。

記事ネタは、ブログ記事を書こうと思ってから考えるのではなく、日常的に考えてストックしておくことをおすすめします。

思いついた時に書き留めておけば、意外と記事にしてみたいネタはたまっていくものです。

電車に乗って移動している時間や、お風呂に浸かりながらスマホで調べてみたり。
日常の中でながら時間を活用して、書きたいネタをストックしていくのがおすすめです。

▼ブログ記事ネタに困っている人向けの記事はこちら▼

【ブログの記事ネタがない人へ】ネタ切れになる原因と解決方法【記事ネタの例も紹介】

記事執筆の工程を守る

ブログ記事作成は手順化して進めていきましょう。
記事作成の工程を決めておくことで、次に何をするか悩まずに作業に集中することができます。

ブログ記事は以下のような流れで書いていきます。

ブログ記事執筆工程

  1. 記事テーマを考える
  2. キーワードを決める
  3. 記事構成を考える
  4. タイトルを考える
  5. 本文を書く
  6. 体裁(画像・ボックスなど)を整える

1記事仕上げるスピードを上げるために特に重要なのは、記事構成を考えてから本文を書くということです。

タイトルや見出しはあらかじめ考えておいて、それぞれの見出しに対する本文の内容のイメージを持って文章作成に取り掛かると、スムーズに記事を作成することができます。

ざっくりと全体をまとめてから調整していく

構成を考えたら本文を書いていきますが、まずは完璧を求めずにざっくりと書いていくことが重要です。

細かい体裁は後から整えていきます。

文章作成の手順は以下のようなイメージです。

ブログ本文の作成手順

タイトル・見出しを考える

タイトルに対する導入文を書く

各見出しに対する内容を書いていく
※箇条書きでもOK。後から接続詞を付け足して文章を繋げていきます。

全体の文章がざっくり仕上がってから肉付けして整えていく

この方が圧倒的に楽です。

最初から完璧な文章で書いていこうとすると、まだまとまっているわけではないのに、文章を書きながら気になる点がいくつも出てきます。

細かい部分を気にするのは最後でOKです。

まずは全体を作り上げることに集中して文章を書いていきます。

制限時間を決めて書く

記事作成の制限時間を設けておくことも重要です。

仕事にも締め切りがあるように、ブログの記事執筆にも締め切りを設けておくと生産性が高まります。

記事作成の制限時間を設けるメリット

  1. モチベーションが上がる
    タイムリミットがあるとモチベーションや集中力が上がって、記事作成の生産性が高まります。
  2. 時間感覚が掴める
    制限時間を決めた記事執筆に慣れてくると、テーマ選定の時点でどのくらいの時間をかければ記事を仕上げられるのかわかってくるようになります。
  3. リライトに繋がる記事が書ける
    ブログ記事はリライト前提で書くべきですが、1記事に時間をかけすぎてしまうと、時間をかけたぶんリライトするモチベーションが持てなくなります。
    時間的目標を持って記事を書くと、記事作成に時間をかけすぎることもなくなるので、心理的にリライトしやすくなります。

画像選びに時間を使わない

アイキャッチ画像や記事内に挿入する画像って結構悩みがちですよね。

私の場合、画像を作ったり探していて数時間経ってしまっていたなんてこともざらです。

画像こそ後からでも容易に差し替えできます
記事に対するアクセスが増えてきたら、オリジナルの画像を作ってみたり、説明用の画像を付け加えたりすればOKです。

全ての記事に全力投球しても、全記事が読まれる記事になるわけではないので、より良いコンテンツに育てていくのは、その記事にアクセスが集中してきてからでも遅くはないです。

デザインをテンプレート化する

記事作成の工程や文章をテンプレート化するのと同様に、記事のデザインもテンプレート化しましょう。

ここまでテンプレ化すれば、細かい体裁に悩んで手が止まってしまう機会も減ってきます。

ちなみにこのブログはWordPressで執筆していますが、使用するボックスなどはシンプルなものに統一しています。

アイキャッチ画像なども手は加えていますがデザインをテンプレ化しているので、いちいち悩む時間を省くことができています。

インプット時間を作る

ブログ記事を短時間で仕上げられるようになるためには、記事テーマに対する情報のインプットは不可欠です。

ブログ記事を書くことに集中すると、インプットする時間を取らなくなってしまう人もいますが、インプットなしにアウトプットはできません。

日常の中で、自分のブログテーマにしていきたい内容についての勉強を怠ってはいけないということです。

インプットの方法はたくさんありますが、私は以下の方法で勉強することが多いですね。

ブログ記事執筆のためのインプット方法

  1. 本を読む
  2. インターネットで調べる
  3. YouTubeで調べる
  4. Twitterで調べる

Twitterは結構人の悩みが転がっているので、記事ネタの情報収集にもおすすめです。

本はKindleUnlimited』などの読み放題サービスを使えば超お得に情報収集ができます
最新の書籍などは読み放題で読めないので、購入する必要がありますが、200万冊以上の書籍を月980円で読めるので、記事ネタに困っていたり、本からインプットを増やしたい人にはおすすめです。

▼『KindleUnlimited』について詳しく解説した記事はこちら▼

読み放題のAmazon『KindleUnlimited』の会員登録方法と楽しみ方まとめ【無料で30日楽しめます】

さいごに

今回は、ブログ記事執筆を効率的に行いたい方向けに記事を書かせていただきました。

ちなみにこの記事の文字数は約5200文字、
作成にかかった時間は3.5時間です。
目標時間は3時間だったので、30分オーバーですね。

小手先の方法を挙げればいくらでもありますが、
一番大切なことは「習うより慣れろ」ということです。

ブログの記事作成においても、慣れによるスピードアップが実は一番効果的だったりします。
慣れていく過程で自分なりの効率的な方法も定着してきます。

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