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【心が熱くなる漫画】2021年7月に読んだ漫画をまとめて紹介

yuu(ゆう)

こんにちは。
yuu(@yu_yu211)です。

今回は、2021年7月の1ヶ月間で私が読んだ漫画についてまとめてご紹介します。

夏になると野球漫画が読みたくなります。
毎年繰り返していますが、やはり今年も野球漫画に手を出しました。

2021年の7月に読んだ漫画は4作品です。

それでは、読んだ作品について、簡単な説明と感想を併せてご紹介していきます。

2021年7月何冊読んだ?

まずは2021年7月の1ヶ月間で何冊読んだのか、振り返ってみます。

読んだ本の内容は以下です。

小説 3冊
ビジネス書 3冊
漫画 4作品
合計 10作品

漫画に関しては、数十巻続いている作品が多かったので、いろんなタイトルを読むことはできなかったですね。

2021年7月に読んだ漫画

2021年の7月に読んだ漫画の一覧は以下です。

2021年7月に読んだ漫画

  1. ダイヤのA|寺嶋裕二
  2. BUNGO|二宮裕次
  3. 凪のお暇|コナリミサト
  4. BECK|ハロルド作石

それでは、2021年7月に読んだ漫画を一挙にご紹介していきます。

ダイヤのA|寺嶋裕二

『ダイヤのA(エース)』は2006年〜2015年まで、週刊少年マガジンで連載されていた高校野球漫画です。
2015年〜現在まで、第二部となる『ダイヤのA(エース) actⅡ』が連載中です。

個人的に野球漫画は「メジャー」が好きだったんですが、『ダイヤのA(エース)』もかなり面白いです。

『ダイヤのA(エース)』の簡単なあらすじは以下のような感じになっています。

スカウトに目をつけられた中学3年生の沢村栄純は、東京都内の野球名門校「青道学園」へと進学する。
1年生ながら、独特なクセ球と持ち前の天真爛漫さを武器に、名門「青道学園」のレギュラーメンバーへとのし上がっていく。
先輩やライバルと切磋琢磨しながら成長していくチームは、高校野球の頂「甲子園」へ挑んでいく。

野球漫画の主人公といえば、キレの良い豪速球や鋭い変化球を武器に、
ライバルチームを無双していくというのが王道パターンですが、
この漫画の主人公の持ち味はクセ球(ムービングファストボール)です。

キレの良い豪速球で無双する役割を担っているのは、同学年のライバルである降谷暁です。

主人公が低い評価を受けるところから始まるこの野球漫画で描かれているのは、
常にチャレンジャーである主人公の愚直な姿勢と持ち前の明るさでチームを成長に導く様です。

グングン成長していく主人公から目が離せず、一気読みしたくなる漫画でした。
要所で笑ってしまうポイントがたくさんあり、ギャグセンスも高めです。

『ダイヤのA(エース)』はアニメも人気ですよね。
『ダイヤのA(エース)』のアニメ版は、『U-NEXT』や『Hulu』で見放題視聴することができます。

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BUNGO|二宮裕次

『BUNGO(ブンゴ)』は2015年から週刊ヤングジャンプにて連載中の野球漫画です。

2021年8月現在、コミックスは27巻まで発売中です。

野球漫画の王道といえば、高校野球ですよね。
甲子園を目指す熱い球児たちを描く漫画が多い中で、『BUNGO(ブンゴ)』ではリトルシニア(中学硬式野球)を舞台として描かれています。

『BUNGO(ブンゴ)』の簡単なあらすじは以下のような感じになっています。

小学生時代、自宅の塀に向かってピッチング練習をし続けた主人公の石浜文吾。

中学入学が目前に迫ったある日、ブンゴはリトルシニアで大活躍していた野田幸雄と運命的な出会いをする。
中学校に進学したブンゴは、ユキオが所属する静央シニアへの入団を決意する。

長年の壁当てで鍛えられたピッチングセンスを武器に、ブンゴはリトルシニアの世界で名を轟かせていく。

中学野球を軸に置いた漫画ですが、正直内容としては高校野球漫画を見ているかのような感じ。
登場人物は中学生とは思えないほど大人っぽく描かれているし、野球のレベルも中学野球を逸脱してます。

中学野球を舞台に描かれていますが、現時点でブンゴは中学3年生。
どこまでブンゴの活躍を見ることができるのか?
今後の展開も楽しみです。

凪のお暇|コナリミサト

『凪のお暇』は2016年からEleganceイブにて連載中の漫画。

2021年8月現在、コミックスは8巻まで発売中です。

仕事に疲れた、周りに気を使うことに疲れた
そんな時にこの漫画をぼーっと読んでみてください。
反省や共感などいろんな感情が芽生えてくると思います。

そして、凪の生き方にどこか羨ましさを感じるかもしれません。

『凪のお暇』の簡単なあらすじは以下のような感じになっています。

節約が趣味の28歳OL大島凪。
常に周りの空気を読んで、人に合わせることに徹する。

本当は天パなのに、毎朝頑張ってストレートアイロンをかけて髪型をセットする。

全ては周囲に同調するため。
そんな凪は、周囲に気を使いすぎた結果、同僚には仕事を押し付けられ、便利屋扱いされてしまう。

ある日、凪は同じ会社に勤めている彼氏が同僚と話している会話を聞いてしまう。
彼は凪の体目当てで付き合っていた。
絶句した凪は過呼吸で倒れてしまう。

何かを悟った凪は、会社を辞め、家を引き払い、新天地でゼロから新しい生活を始め、自分らしさを模索していく。

この漫画の主人公である凪は、現代人の悩みを具現化したような存在です。

仲間意識を履き違え、周囲に同調することでコミュニティを守ろうとする人
SNSの目に怯え、本当の自分を押し殺している人

自尊心を失って、集団の中に偽りの自分の居場所を求めてしまう人が多い現代人を鏡に映し出したような存在が、この漫画の主人公「凪」です。

『凪のお暇』は、目まぐるしく変化していく世の中に取り残されてしまわないように、必死に生きている現代人に、「時には立ち止まったっていい」という気付きと希望を与えてくれる漫画です。

また、『凪のお暇』は2019年に、主演を黒木華さん、彼氏役を高橋一生三谷中村倫也さんが演じ、ドラマ化されています。
ドラマもなかなか面白かった。

『凪のお暇』のドラマは、『U-NEXT』や『Hulu』で見放題視聴することができます。

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BECK|ハロルド作石

『BECK(ベック)』は1999年〜2008年まで月刊少年マガジンで連載されていた、音楽業界やバンドマンの世界を描いた漫画です。

コミックスは全34巻で完結済みです。

バンドを組んでいた人、ギターやベースなどの楽器をやっている人にとっては、熱い気持ちにさせてくれる漫画ですね。

『BECK(ベック)』のあらすじは以下のような感じになっています。

冴えない男子中学生の田中幸雄(通称:コユキ)は、平凡な毎日を過ごしていた。

ある日、学校帰りにいじめられていた犬を助けたことをきっかけに、バンドのギタリストである南竜介と出会い、コユキは音楽の世界に引き込まれていく。

持ち前の歌声を認められたコユキは竜介らとともに、ロックバンド「BECK」を結成する。

さまざまな試練や偶然を経て、「BECK」は大きく成長していく。

私は歌が好きですし、ギターを演奏するので、この漫画から受ける影響は非常に大きいです。

竜介が持つルシールはめちゃめちゃかっこいいですよね。
影響されてレスポールを買ったっていう人も多いはず。

ちなみにレスポールというのは以下のような感じのギターです。

ギターを知らない人でも、好きなアーティストが持っているのをみたことがあるはず。
日本人でレスポールを使うギタリストといえば、B’zの松本孝弘さんが一番有名ですかね。

少し音楽の話に逸れてしまいましたが、
『BECK(ベック)』はギャグ要素あり、恋愛要素ありの漫画なので、
音楽があまり好きではない人が読んでも、この漫画はかなり面白く感じることができると思います。

「BECK」というバンドを舞台にした爽快サクセスストーリーにわくわくさせられること間違いなしです。

また、『BECK(ベック)』は2004年にアニメ化もされています。

『BECK(ベック)』のアニメは『U-NEXT』や『Hulu』で見放題視聴することができます。

そして、『BECK(ベック)』はアニメ化だけにとどまらず、2010年には佐藤健さん主演で映画化もされています。

さまざまな形で映像化もされている、心が熱くなる青春バンド漫画『BECK(ベック)』は超おすすめです。

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さいごに

2021年7月は4作の漫画を読みました。

どの漫画も心を揺さぶられる面白い漫画です。

個人的には、『BECK(ベック)』は昔から何度も読み返している漫画なので、超おすすめです。

今回ご紹介した漫画はどれも面白かったので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね。

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