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【おもしろ漫画多数】2021年6月に読んだ漫画のまとめ

yuu(ゆう)

こんにちは。
yuu(@yu_yu211)です。

今回は、2021年6月の1ヶ月間で読んだ漫画についてまとめて紹介していきます。

漫画はかなりの数を読んできましたが、一世を風靡するような超有名作品は意外と読んでないです。
ワンピースとか鬼滅の刃とか…
読んでみたいけど今更感がある。

それでも、面白い漫画はもっとたくさんあるんです。
2021年6月に読んだ漫画作品も話題作ばかりでした。

それでは、2021年6月に読んだ漫画について、簡単な説明と感想を併せてご紹介していきます。

2021年6月 何冊読んだ?

まずは2021年6月の1ヶ月間で何冊読んだのか、振り返ってみます。

読んだ本の内訳はこちら。

小説 3冊
ビジネス書 0冊
漫画 4作品
合計 7作品

今回読んだ漫画も面白いものばかりでした。

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2021年6月に読んだ漫画作品

それでは、2021年6月に読んだ漫画作品について、一挙に紹介していきます。

プラチナ・エンド/大場つぐみ・小畑健

「プラチナ・エンド」は2015年から2021年までジャンプスクエアで連載された作品です。
「デスノート」や「バクマン」で有名な大場つぐみさん(原作)と小畑健さん(作画)による作品です。

「プラチナ・エンド」の簡単なあらすじはこんな感じ

自殺を図った主人公の架橋明日の元に天使がやってきて救われる。
天使は主人公が次期神様候補に選ばれたのだという。
神候補は全部で13人。
架橋明日は他の神候補と戦いながら、自分にとっての幸せとは何かを模索していく。
果たして神の存在とは?
神に選ばれた先に待つ未来とは?

さすがは小畑先生と言わざるを得ない画力。
ストーリーは哲学的要素を含んだバトル漫画。
月刊誌で連載されているだけあってちょっと難しいテーマを持った作品です。

神とはどういった存在なのか?
人間が生きる意味とは?
といったテーマは少々大人向けの内容。

天使から授かった翼と、白の矢、赤の矢を駆使して神候補達がバトルを繰り広げるのですが、素顔がバレないようにSFチックなコスチュームを纏って戦います。
この辺りは子供向けな感じ。

もっと知能バトルメインの展開になってくれた方が全体として読み応えが増したかなというのが個人的感想です。

漫画は全14巻で完結済みです。

神の存在の設定は個人的には好きな感じでした。
2021年秋からアニメ化も決定されているようなので、そちらも楽しみですね。

創世のタイガ/森恒二

「創世のタイガ」はイブニングで連載中の青年漫画です。
ちょっと面白い視点のタイムスリップ物の漫画ですね。

タイムスリップ物といえば大体戦国時代とか江戸時代とか、自分の過去だったり数年〜数百年くらいの時間の遡りですが、この漫画ではホモサピエンスが登場したばかりの原子時代までタイムスリップしてしまいます。

「創世のタイガ」の簡単なあらすじはこんな感じ。

大学生の主人公タイガと友人は、旅行中に偶然見つけた洞窟の中で落盤に巻き込まれる。

洞窟から出るとそこはホモ・サピエンスとネアンデルタール人が対立していた原始時代の地球だった。

タイガたちは原始時代で生きることに葛藤しながらも、親しくなったホモ・サピエンスの集団とともにサバイバル生活を始める。

タイムスリップ先が原始時代って時点でなんか面白そう!
サバイバル生活をしていく中で、タイガたちは石器が主流の原始時代で鉄製の武器やナイフを作ってしまいます。
もう土器や青銅器の登場を一気にすっ飛ばしてしまっています。

連載継続中の漫画で、現在単行本は8巻まで発売されています。
今後、タイガたちの登場によって原始時代がどのような時代に変化していくのかが楽しみで仕方がないですね。

信長のシェフ/西村ミツル・梶川卓郎

「信長のシェフ」は週刊漫画TIMESにて連載中の漫画です。
こちらの漫画もタイムスリップものですね。

「信長のシェフ」の簡単なあらすじはこんな感じ。

料理人のケンは、1568年(永禄11年)の戦国時代の真っ只中にタイムスリップしてしまう。
記憶を失ってしまったケンは、鍛治師の女性夏に助けられる。
料理に関する記憶だけは残っていたケンは、自分がこの時代ではない未来から来た人間であることを自覚する。
京の都で料理人として評判になったケンは、織田信長に目をつけられ、信長の専属料理人として活躍することになる。
ケンは料理を通して人の心を動かし、信長の天下統一の為に協力していく。

タイムスリップ×料理という異色の組み合わせがまた面白い。
基本的には史実に基づいた事件や戦を舞台に、ケンが奮闘していくので、歴史の勉強にもなる一作です。

現在は29巻まで発売済みです。
ドラマ化もされている作品なので、漫画を読まれない方でもご存知な作品かもしれませんね。

まだ信長は天下統一を果たしていないので、今後どのような展開で進んでいくのかも非常に気になります。

アゲイン!!/久保ミツロウ

「アゲイン」はモテキなどで有名な久保ミツロウさんの作品。
週刊少年マガジンにて、2011年から2014年まで連載されていました。

「アゲイン!!」の簡単なあらすじはこんな感じ。

友達なし、思い出なしで高校生活3年間の幕を閉じた今村金一郎は、卒業式の日に偶然居合わせた藤枝暁とともに階段から落ちてしまい、3年前の高校入学式の日にタイムスリップしてしまう。
金一郎は、高校3年間を過ごすうちに、いつの間にか廃部になってしまっていた応援団に入部して、未来を変えようと奮闘する。

タイムスリップものの漫画です。
応援団を舞台にした設定もなかなか渋い。
青春を取り戻せ系のストーリー展開です。

タイムスリップにも様々な設定が存在していますが、この作品では一応未来に戻る方法があります。
それはタイムスリップ時と同様に高いところから落ちること。
未来の世界で階段から落ちた金一郎は病院のベッドで眠っているという設定。
夢なのか現実なのか…
青春漫画なのでタイムスリップに関しての設定はそれほど細かくはありません。

この漫画は全12巻にて完結済みです。

青春漫画としては面白かったです。
「アゲイン!!」は2014年にテレビドラマ化もされています。

さいごに

2021年6月に読んだ漫画作品はタイムスリップ系の漫画が多かったですね。

今回ご紹介した作品の中では、「信長のシェフ」が面白い上に歴史や料理の知識の勉強にもなるのでおすすめです。

気になった作品があった方は是非読んでみてくださいね。

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