【ブログの記事ネタがない人へ】ネタ切れになる原因と解決方法【記事ネタの例も紹介】
こんにちは。
yuu(@yu_yu211)です。
ブログを続けていると、「ネタがない〜」と頭を悩ませる場面、ありますよね?
しかし、ブログの記事になるネタはそこら中に溢れています。
どんなことでも視点を変えて考えてみれば記事のネタになり得ます。
今回は、ブログの記事ネタが無いという人の問題点と、ネタ切れを起こさないための方法について解説していきます。
この記事はこんな人におすすめ
- ブログ記事ネタが尽きて困っている人
- ブログのネタにできる内容ってどんなものがあるのか知りたい人
- ブログ記事ネタの例が知りたい人
それではいってみましょう!
ブログの記事ネタに困る人の問題点
ブログの記事ネタが尽きて更新が滞る。
ブログの記事ネタにしようと思っているけど書きたくない、書けない。
こんな問題を抱えている人は意外に多いのでは?
趣味で不定期更新をしている人であれば、書けないものは書けない、ネタがないものはネタがない。
これで良いのですが。
ブログを収益の柱として考えている方にとって、ネタ切れは致命的な問題です。
なぜネタ切れに頭を悩ませることになるのか?
問題点となる4つのポイントを挙げていきます。
記事のネタ切れを起こす人の4つの問題点
- 知識量が少ない(インプットをしていない)
- アウトプットが上手にできない
- アンテナを張っていない
- 目的が定まっていない
それではそれぞれの問題点についてご説明していきます。
知識量が少ない(インプットをしていない)
ブログのネタ切れの要因として最も多いのは、執筆者自身の知識不足です。
ブログを書くことだけに専念せずに、知識をインプットすることにも意識を向けましょう。
おそらく頭のどこかで記事ネタにできるかも?と思っているネタはいくつもあるはず。
しかしそれを記事にするほどの知識がなく、情報を整理することも困難な状態になっている可能性があります。
まずはインプット量を増やすこと、それから書いてみることが大切です。
内容の浅い記事でも、いずれリライトすれば良いですし、後々削除したっていいんです。
アウトプットが上手にできない
ブログの記事ネタにできそうなアイデアはあるけれど、それをうまくアウトプットができないから書けない。
という問題です。
アイデアだけが蓄積されていき、いつまで経っても記事としてアウトプットができない状態ですね。
これは知識量不足とも関係してきますが、知識があっても要点をまとめることが上手にできず、いつまでたっても文章がまとまらないという場合もあります。
後者の場合は、知識を整理するための自分なりの方法を身につけていきましょう。
アンテナを張っていない
ブログのことを考えるのはブログを執筆するときだけになっていませんか?
パソコンに向かって、「よし!ブログを書こう!」と思っても何を書こうか?と悩むのは当たり前です。
パソコンに向かう時間はブログを書く時間であってブログのネタを見つける時間ではないんです。
日常的にアンテナを張って、ブログの記事にできそうなことはメモを取っておく習慣づけをすることが大切です。
日常的にブログを意識していれば、記事にできるネタはいくらでもあることに気づけます。
あとは、自分のブログのテーマに沿った内容に置き換えて考えるだけです。
目的が定まっていない
ブログ自体の目的が定まっていないと、記事すべきネタかどうかの判断ができなくなります。
自分のブログがどういうテーマで、どういう人に向けて情報発信をしたいのか、まずはここを決めることからです。
雑記ブログでも、自分が書きたいテーマはいくつかに絞られますよね。
それがあなたにとって得意なことであり、知識が豊富なことであるはずです。
まずはブログの方向性を意識すること、そして日常的にネタになりそうなアイデアを発掘する習慣づけとインプットを行うことが重要です。
ブログのネタ切れを無くす5つの行動習慣
それでは具体的に、ブログのネタ切れを起こす問題点を解消するための行動習慣について挙げていきます。
本を読む
まずは本を読む習慣をつけましょう。
ブログを書く=アウトプットです。
インプット量が少なければ、アウトプットできる量も少なくなるのは当然のことです。
インプットの方法としては、本を読むことがとても効果的です。
本1冊でブログの記事ネタをいくつも生み出すことができます。
自分のブログのテーマに合った書籍を読んで、アウトプットのための基礎となる知識量を増やしていきましょう。
調べる習慣をつける
日常生活において、わからないことをなんとなく流していることがありませんか?
わからないことをわからないままにせず、調べる癖をつけることで記事ネタを発掘するチャンスが広がります。
あなたがわからないことは、他の人もわからない可能性が非常に高いからです。
調べる習慣をつけると、記事のネタ探しと知識のインプットを同時にできます。
情報をまとめておく
アウトプットが苦手な人は、常に情報を整理する癖をつけておくと良いです。
メモ帳やノート、マインドマップなどなんでも良いですが、本を読んで得た知識や調べた情報などの要点を整理してメモを残しておくと、いざブログを書くときに構成を考えるのがとても楽になります。
個人的にはマインドマップを活用することをおすすめします。
マインドマップは、短い文章を枝分かれさせてまとめていくので、要点を整理しやすく、まとめやすいからです。
一度マインドマップで要点を整理してしまえば、それがそのまま見出しになり、本文になります。
まとめた要点に肉付けをして文章を繋げれば、記事の完成です。
SNSを活用する
TwitterやInstagramなど、SNSは消費者の悩みの宝庫です。
上司に理不尽に怒られてムカついた
仕事が辛い、辞めたい
旦那が家事を手伝わない
さまざまな悩みがSNS上には溢れています。
悩みは記事のネタになります。
上司に理不尽に怒られてムカついた→嫌味な上司のかわし方10選
仕事が辛い、辞めたい→在職期間中の上手な転職活動方法
旦那が家事を手伝わない→家事を手伝わない旦那を釣って家事をやる気にさせる方法
など、人の悩みの解決策を考えることが記事のネタになります。
アフィリエイト案件を見る
ブログを運営されている方のほとんどは、収益化に興味がありますよね?
収益化をするためには、アフィリエイトリンクを貼って、そこから消費者に購入してもらう必要があります。
収益化が目的なのであれば、アフィリエイト案件から記事のネタを考えていくのもありです。
記事を読んでリンクをクリックしてもらえそうなネタを考えていきます。
例えば、英語学習スクールの案件で記事を書く場合、
海外旅行を10倍楽しむための方法
などのテーマの記事にして、その中で英語学習スクールに通うメリットについて説明をします。
このように、記事にしたいネタに合ったアフィリエイト案件を探すのではなく、アフィリエイト案件から記事ネタを探すという手法もあります。
ブログ記事にできるネタ一覧
ブログのネタにできるモノやコトの例をご紹介します。
ブログのネタは大きく分けて以下の項目から考えていくことができそうです。
ブログ記事ネタの項目
- 「買ったもの」からネタづくり
- 「実体験」からネタづくり
- 「悩みごと」からネタづくり
- 「好きなこと」からネタづくり
- 「日常の暮らし」からネタづくり
それぞれ詳しく例をあげていきます。
「買ったもの」からネタづくり
買ったものからは一番記事のネタを考えやすいです。
実際に自分が購入したものを紹介することで、手元にある商品を撮影して記事に埋め込んだり、よりオリジナリティーがあり、リアルな記事をつくることができます。
何かを買おうか悩んでいる人は、実際に自分が購入した後の姿をイメージして買いたいと思っているはずです。
実際に購入した商品の記事を書くことは、読者ニーズに合った記事を書くことにも繋がるということです。
「買ったもの」の例
- 化粧品(化粧水・パック・ヘアスタイリング剤etc)
- ガジェット(カメラ・パソコン・ヘッドホン・スマホetc)
- 洋服・小物(アウター・デニム・アクセサリー・バッグetc)
- 日用品(洗剤・食料品・入浴剤etc)
- 本(漫画・小説・ビジネス書etc)
- サービス(サブスクサービス・メルカリetc)
記事の内容の例
- 購入商品のレビュー
- メリット・デメリットの紹介
- 他商品との比較
記事タイトルの例
- 乾燥肌にやさしいおすすめの化粧水【10選】
- 新型Macbookはどこが違う?【旧製品から進化したおすすめポイント】
- 夏に読むべきおすすめのホラー小説【5選】
などなど…
「実体験」からネタづくり
実体験から書く記事も、比較的記事にしやすく、読者ニーズを満たせるネタになります。
この程度の経験では記事にできないと思う方もいるかもしれませんが、意外と需要があったりするものですよ。
経験済みのことだと、どうしても経験者目線の感想が多くなりがちです。
記事の書き方としては、まだ経験したことのない人に向けて、具体的な問題点や解決策などを買いてあげると良いです。
「実体験」の例
- 習い事(習字・楽器・そろばん・英会話etc)
- 仕事(転職・昇進・残業etc)
- 怪我・病気(骨折・偏頭痛・うつetc)
- 旅行(海外旅行・国内旅行etc)
記事の内容の例
- 経験談と解決策(回避策)を書く
- HOW TOを書く
- 紹介を書く
記事タイトルの例
- 【小学生の親は必見】大人になったら得られるそろばん塾のメリット【10選】
- 残業を極めた男が語る残業のデメリット【10選】
- うつ病に悩まされたけど人生が好転した話
などなど
「悩みごと」からネタづくり
悩みごとに関する記事は一番難しいと思いますが、需要が多いことも事実です。
悩みのポイントは人それぞれなので、みんなに刺さる記事は書きにくい。
それでも1.3億人いる日本人の中で、何千人かくらいは共感してくれる人はいるはず。
悩みごとに関する記事は、自分の実体験を交えて書くことでよりリアルさが増して良いですね。
「悩みごと」の例
- 恋愛(告白・結婚・失恋・遠距離恋愛etc)
- 仕事(ミス・残業・転勤etc)
- 人間関係(家族・友人・上司・部下etc)
- 体質(ダイエット・薄毛etc)
記事の内容の例
- 実体験に基づく話
- 悩みを解決するノウハウ
- オピニオンをまとめる
記事タイトルの例
- 【距離500キロ】遠距離恋愛を経て結婚した30代夫婦の遠恋ルール
- 【いたってシンプル】仕事でミスをした時の上手な上司への謝り方【10選】
- 【成功者多数?】ダイエット成功者がつぶやいた痩せる秘訣とは【ツイートまとめ】
などなど
「好きなこと」からネタづくり
好きなことに関するネタは、十人十色さまざまなものが溢れ出てくると思います。
好きだからこそ、記事にできるネタも豊富です。
生きていれば好きなことは常に存在しているので、ネタに困ることはありません。
「好きなこと」の例
- メディア(映画・ドラマ・音楽etc)
- スポーツ(野球・サッカーetc)
- 旅行(国内旅行・海外旅行)
- ファッション(コーディネートetc)
- 食事(外食・料理etc)
記事内容の例
- 紹介・レビュー記事を書く
- ウンチクネタを書く
- ランキング記事を書く
記事タイトルの例
- 【夏におすすめ】冷房を不要にしてくれる怖すぎるホラー映画【10選】
- 【巨人ファンが語る】野球中継を100倍楽しむための方法
- 〇〇区内の毎日通いたくなるラーメン店ランキング【10選】
などなど
「日常の暮らし」からネタづくり
日々の暮らしからヒントを得れば、ネタに困ることはあり得ません。
日常の暮らしのアイデアや変化はみなさん必ずあるはずです。
「日常の暮らし」の例
- インテリア(家具のレイアウト・照明etc)
- 行事(正月・お盆・運動会etc)
- 日常(一人暮らし・同棲・家族etc)
- 家事(洗濯・料理・掃除etc)
- 健康管理(散歩・ランニングetc)
記事内容の例
- 暮らしの役立ち情報・アイデアを書く
- 日常生活の愛用品を書く
- ノウハウを書く
記事タイトルの例
- 1K8畳の部屋でおしゃれに過ごす20代男子インテリアのコツ
- 【帰省シーズン到来】渋滞を上手に回避する方法【5選】
- 【ダイエット効果だけじゃない】痩せたくて散歩を〇〇日続けて得たメリット【10選】
などなど
さいごに
まとめてみると、記事にできそうなネタは無数にあります。
それを知っているか、経験しているかどうかの差になってきます。
ブログを充実させるためには、情報と経験の蓄積がどうしても不可欠になってきますね。
記事にできそうなネタの例をざっと挙げましたが、実際に記事にするとなると、すでに持っている知識だけでは不足する場合がほとんどです。
継続的なインプット(勉強)も忘れずに積み重ねていくことで、「ブログ記事のネタ切れ」は確実に解消できます。
以上、さいごまでお読み頂きありがとうございます。