仕事を頑張りすぎてしまう人の特徴4つと大切な考え方
こんにちは。
yuu(@yu_yu211)です。
仕事を頑張りすぎてしまう自分に悩んでいる人がいると思います。
なぜ自分はいつもこうなってしまうんだろう。
頑張りすぎてしまって結果的にいつも空回り。
仕事を頑張ることは悪いことではありませんが、
頑張りすぎてしまうことはマイナスに作用してしまう場合もあります。
サラリーマンであれば尚更、頑張り方や頑張りどころを見極めて仕事をしないと、損をしてしまう場合があります。
仕事を頑張りすぎると失ってしまうものについては、以下の記事で話をしているので参考にしてみてください。
【実体験から語ります】仕事を頑張りすぎると不幸になるかも【失ってしまう5つのこと】
この記事はこんな人におすすめ
- 仕事を頑張りすぎていると自覚している人
- 仕事を頑張りすぎと周囲によく言われる人
仕事を頑張りすぎてしまう人の5つの特徴
仕事を頑張りすぎてしまう人の特徴として多いのは以下のような人です。
仕事を頑張りすぎる人の特徴
- 真面目で完璧主義
- 他人の目を気にしている
- 承認欲求が強い
- 人生における仕事の優先順位が高すぎる
真面目で完璧主義
真面目で完璧主義な人は仕事を頑張る傾向が強い人です。
真面目であるが故に、他の人の適当さが許せなかったり、完璧主義すぎて1つの仕事に割く時間が多くなりすぎてしまいます。
そのため、顧客や周囲からの評価は高かったりするのですが、それが仕事の集中を招いてしまいます。
他の人に任せることが苦手な人が多いので、仕事が集中しすぎてしまった結果、自分の時間を犠牲にしてしまいます。
他人の目を気にしている
顧客や上司の目を気にしすぎた結果、仕事上の気遣いが増えてしまいます。
お願いされていなくても、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと、自らタスクを増やしてしまいます。
周りからは気が利く真面目な人という印象を受けがちですが、仕事を「頑張ってしまう」人にとってはマイナスに作用することが少なくありません。
承認欲求が強い
とにかく仕事で成果を出して認めて欲しいという欲求が強い人は、仕事を頑張ります。
とにかく早く一人前の仕事を目指してしまいがちな人は要注意。
自分の目標を持った上で、周囲に認められることを望むのであれば良いですが、中にはどんな仕事をしても誰かに一人前として認めてもらうことに焦る人がいます。
よく言えば職人気質を持った人とも言えるかもしれません。
人生における仕事の優先順位が高すぎる
仕事を頑張りすぎてしまう人は、人生の中で何よりも仕事を優先してしまいがちです。
仕事>家族>自分>友人
みたいになっている人が多いんじゃないでしょうか?
人生人それぞれなので良いとも悪いとも言えることではありません。
ただひとつ言えることは、人生の中での優先順位第一位が「自分」でない場合は、頑張りすぎることが原因で崩壊してしまう可能性がありますということ。
仕事を頑張りすぎる「サラリーマン」にとって大事な考え方
「自分」のための仕事であり、「仕事」のための自分ではないことを認識することが大切です。
特にサラリーマンの場合は、あくまで雇用契約に基づいて労働力を提供しているということを忘れてはいけません。
会社は従業員に頑張って欲しいので、会社のために頑張ることの素晴らしさを説きますが、それは半分正しくて半分は幻想です。
会社の考え方
利益を上げたい
↓
会社のために頑張ってほしい
↓
頑張って働いて利益を上げて給料をもらうことはwin-winで素晴らしいこと
この考え方に同調しすぎるのはNGです。
これはあくまで会社主体の考え方であり、働いているサラリーマンの考え方ではないんです。
サラリーマンの考え方
人生を豊かにしたい、成長したい
↓
会社は自己実現に役立つ場所
↓
自己実現のために労働力を提供して対価を得る
↓
会社のために頑張る
サラリーマンもあくまで会社に属する個人でしかないので、努力の目的を自分自身ではなく会社にしてしまうと、さまざまなところでトラブルが生じたり、自分が会社に裏切られたと思ってしまう場面が出てきてしまいます。
自分の為の転職なら何回でも有り
これは私個人の考え方も含んでいるので、全員にとって正しい考え方では有りません。
ただし、「仕事を頑張りすぎてしまう人」に関して言えば、頑張る理由を自分以外のところに置いて苦しんでいる人がほとんどだと思うので、
「自分が我慢しない転職」は基本的にOKだと思ってます。
転職する理由は様々ですが、家族との時間のためにとか、家族を養うお金のためにとか
最近は家族を軸に考えた転職理由もかなり増えてきていますが、自分自身が乗り気でないのに会社を辞めたり、望まない会社や職種に転職するのはNGです。
年齢的にもう転職は厳しいとか言っている人が多いですが、実際50代でも転職して生き生きと働いている人は結構います。
※大手企業だと年齢制限があったりして厳しい場合もありますが。
さいごに
仕事を頑張りすぎてしまう人は、真面目で愚直な人が多いです。
同僚や上司から重宝されていることも多く、その期待を裏切れないので頑張りすぎてしまいます。
周囲に評価されることは大切なことですが、人生において会社が全てでないことは明らかです。
会社に全てを捧げる覚悟がないのであれば、仕事のみを頑張りすぎるべきではありません。
頑張りすぎる人は、1つのことに熱中してしまいがちな場合があります。
人生においての優先順位をつけて、優先順位の高いものに自分の力を使えるような仕事の仕方を心がけてみてくださいね。